PT Santomo Green Power Management(本社:ジャカルタ、社長:山口隼太郎、以下「SGPM」)は、2022年11月からインドネシア共和国南スラウェシ州マカッサル市において、PT Smoot Motor Indonesia(本社:ジャカルタ、社長:Kevin Phang、以下「Smoot」)製の「Smoot」ブランド電動バイクの供給と、これらの電動バイク用バッテリー交換ステーション(以下、「BSS」)の運営事業を展開しております。
SGPMは共同応募者として、「令和6年度脱炭素社会実現のための都市間連携事業」に「横浜市-マカッサル市の都市間連携による交通・エネルギー分野を軸とした脱炭素都市形成支援事業(提案者 日本工営株式会社)」(以下、「本事業」)として応募し、本事業が採択されました。SGPMは本事業の「電動バイク用BSSへの太陽光発電設備の導入・接続のための事業化検討」を担当いたします。
現在は国営電力会社(PLN)から購入した電力をBSSに供給していますが、PLNの電源構成の60%以上が石炭火力発電由来によるものであり、内燃機関エンジン搭載二輪自動車の電動シフトは、CO2排出量削減には限定的な効果しかもたらさないと議論されております。そのため、SGPMはBSSに太陽光発電設備を導入することで、さらなるCO2排出量削減を目指しており、同社の市内ショールームにおいて太陽光発電(オフグリッド式)を利用したBSSの小規模な充電実証を自社で実施しております。本事業では、屋根置き太陽光発電設備の設置候補箇所(例:コンビニエンスストア、大学キャンパス等)の立地調査、JCM案件化のためのJCM方法論の検討およびCO2排出削減量の算出、事業化スキームの比較検討を行います。
加えて、屋根の耐荷重が少ない施設にも太陽光発電設備を導入するために、軽量かつ薄型の次世代太陽電池・ペロブスカイト太陽電池の導入可能性や再生可能エネルギー使用量のモニタリング方法についても横浜市内企業との協力を検討いたします。
SGPMは、「再生可能エネルギーでの発電・バッテリー交換サービス・レンタルによるマイクロファイナンス」と一連の二輪EVエコシステムの構築を目指し、インドネシアでの脱炭素社会の実現に寄与いたします。
*JCM
途上国等への優れた脱炭素技術・製品・システム・サービス・インフラ等の普及や対策実施を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価し、日本の削減目標の達成に活用するための、二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism)
■本件の問い合わせ先
サントモ・リソース株式会社
info@san-tomo.com
03-6775-9226 (担当:棚瀬)

