~多品種バイオマス燃料の普及による持続可能な供給体制の確立に向けて~
サントモ・リソース株式会社(本社:東京、社長:山口智市、以下サントモ)のインドネシア子会社である PT Santomo Resources Indonesia(本社:ジャカルタ、社長:山口智市、以下 SRI)は、PPT エナジートレーディング株式会社(本社:東京、社長: Fuadi Arif Nasution、以下 PPT)と、インドネシアに潜在する多品種のバイオマス燃料を日本のバイオマス発電所向けに小口供給する体制を確立する内容のMOUを締結いたしました。
本覚書は、2023年10月18日にジャカルタで開催されたTrade Expo Indonesia 2023のNusantara HallにてPPTのBianto副本部長とSRIの代表山口にて調印されました。
インドネシアには多種類の未利用バイオマス資源が潜在している一方、現在インドネシアから日本に輸出されているバイオマス燃料のほとんどはPKS(Palm Kernel Shell)となります。年々日本でもバイオマス燃料の需要が伸びており2022年ではPKSは380万トン以上、木質ペレットは440万トン以上をベトナムを主体に輸入しております。現在取引されているバイオマスの種類を超えた、多品種のバイオマス燃料の普及と供給体制を整えることが日本の2050年までに向けたカーボンニュートラルの実現に必須と考えております。
サントモは現在、世界第3位の米の生産量を誇るインドネシアの特徴を活かした米の精米過程から生じる籾殻を活用したペレット燃料の開発と供給に向け取り組んでおり、その他もOPT(Old Palm Trunk)などの継続的に発生するパーム由来の未利用廃棄物も含めた多種類のバイオマス燃料の開発と供給体制の確立を目指しております。
インドネシアを主体に脱炭素に向けた再生可能エネルギー事業の展開と、今回のPPTとの協業に向けた合意を通じて新規バイオマス原料の調達、扱いやすい燃料への加工・開発、供給体制の構築により、日本とアジア域内での脱炭素化への更なる貢献を目指します。


